コツボゴケの楽しみ方
人気のテラリウム
テラリウムとはガラス越しに光が入る容器や水槽で、植物を栽培したり動物を育てることを言います。ジャムの空き瓶などの小さな入れ物でも気軽に楽しめます。さまざまなイベントでワークショップが開催され、年齢性別を問わず人気があります。
小さなジャングル パルダリウム
こちらのパルダリウムは熱帯雨林を再現した、人気急上昇中の進化系テラリウムです。密閉した空間で湿度を保ちながら、LEDなどの照明で植物を育てます。苔やシダ類、食虫植物、アリ植物などの、湿度を好む植物がむいています。ローメンテナンスで忙しい方にもおすすめの、小さなジャングルです。
アクアテラリウムとは?
アクアテラリウムは水槽などのガラス容器で、水中と陸地を一つの空間で楽しめるものです。水中には淡水の観賞魚や水草を入れ、陸地には苔やシダ類などの植物を植え込みます。自然石や流木を配置した、水中と水辺の風景を切り取ったような空間です。コツボゴケは完全な水中化は無理ですが、水際ギリギリのエリアに植えることができます。

ボタニ子
水音の心地よい響きで、癒される〜!私も作ってみたいなぁ…
アクアテラリウムがすぐに楽しめる水槽セット
GEX グラステリア アクアテラ 200キューブHセット 幅20x奥行20x高さ24cm
参考価格: 4,200円
見やすく斜めにカットされた水槽は、レイアウト作業も楽にできて、初めての方にもおすすめ!
苔玉や盆栽
コツボゴケは苔玉作りや、海外の方にも注目されている「 BONSAI」=盆栽にも使われています。盆栽に苔を使うのには、土の乾燥を防ぐ、鉢と樹木を繋ぐ、そして古木感を出す、という役割があります。生きているのに、シャビー=古びた趣を感じさせる植物なのです。
SNSやブログで発信!
一般の方からプロの方まで、それぞれに苔への思いを伝えるSNSがたくさんあります。育て方をアドバイスしてもらえたり、レイアウトのコツを伝授するなど、SNSならではの新しい楽しみ方がありますね。
苔テラリウムを作ろう!
100均で手に入る材料で、苔テラリウムを作りましょう。
用意するもの
- ガラス容器 入れやすい、広口容器がおすすめ
- 霧吹き、細口の液体ボトル 水やりに使用
- ルーペ 苔についたゴミや虫を取るのに便利
- ハサミ 苔をカット
- ハイドロボール 今回はSサイズを使用
- 石、流木やオブジェ 世界観をイメージしてセレクト
- ピンセット、スプーン、箸、竹串など 細かな作業に便利
レイアウトを決めよう
仕上がりのイメージを描くことで、スムーズに作業が進められます。石や流木は後から動かせないので、向きや配置をシュミレーションしてみましょう。
下地作り
- ハイドロボールを入れる 色やサイズの違う物を取り除いて、仕上がりを美しく
- 表面をならす 仕上げに化粧砂を入れる場合は、印より少し控えめにする
石や流木を置く
石や流木のレイアウトは、テラリウムの雰囲気を作る重要なポイントです。レイアウトのコツは、大きなものから順に何度も確かめながら、バランスよく配置していくことです。
苔を植え付ける
植え付け前に枯れた苔をカットし、虫やゴミを取り除きます。苔を上からトントンと抑えて、ハイドロボールになじませます。
仕上げと水やり
化粧砂を入れたら、優しく水やりをして出来上がりです。蓋をした状態で室内の明るい場所におきます。水やりは10日に1度程度で、時々フタを開けて息を吹きかけて、空気を循環させましょう。

ボタニ子
苔玉作りは、こちらをご覧くださいね!
まとめ
わびさびを感じさせる苔の一種、コツボゴケの特徴と育て方をご紹介しました。人気上昇中のテラリウムには進化系のパルダリウムやアクアテラリウムもあって、新しい楽しみ方がどんどん広がっています。苔テラリウムは日当たりと水やりのコツをつかめば、小さなスペースで手軽に育てられます。エコでシャビーな植物コツボゴケで、花と緑のある暮らしに癒されてみてはいかがでしょうか。
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出典:写真AC